カリフォルニア州とネバダ州の不動産ライセンスを持ちカリフォルニアとラスベガスで2拠点生活をしながら、
不動産仲介のサポートをしております、石橋由美子です。
Property Tax 算出の為のTaxable Valueに意義がある場合アメリカでは申し立てをする事ができます。
日本でも固定資産税の意義申し立てをすることは可能なのでしょうか?
先日ラスベガスのクラークカウンティから固定資産税に関する書類が届きました。
その書類を確認したらなんと固定資産税算出の為のベースとなる査定額がかなり高く評価
つまり固定資産税を必要以上に多く払わなくてはならないという事
なので書類に書いてある部署に問い合わせをしたところ、カウンティの固定資産税課から連絡がありました。
あなたの家の固定資産税は$〇〇です!
その後Emailにて担当者から再度査定を試みた結果$〇〇まで
それでも納得いかないのでその旨をお返事したところ、例えば査定額を$〇〇
3%のCap Rateがある為あなたの固定資産税の額は変わりませんよ!
そういう問題では無くて、シンプルに正しい査定額に修正して頂きた
という事でその担当者の提示額には同意できないため Review of Taxable Valuation Hearingに参加して請願する事になった訳です。
当日会場へ行くと良くテレビなどで見る大きなホールの公聴会の会場でした。
こんな大きな会場で行うとは思ってもいなかったので夫婦ふたりしてちょ
会場の中央奥にはカウンティのBoard of Equalizationのメンバー6人程が奥に座っていらっしゃいます。
彼らは全員30年から40年の経験を持つベテラン住宅鑑定士だそうです。
初めてのことなので少し戸惑いましたが「他の方のを見て同様に対応すればいいね!」
「えっ!
Hearing Room中央へ出向きまず名前、住所を言うと、今度は我々の担当者がカウンティ側の主張を述べました。
その後我々の番で主張をシンプルに述べました。
今度はボードメンバーの方が数名カウンティの担当者に質問を投げかけました。
幸運な事に彼らが、担当者の
(
その結果ボードメンバー全員一致で我々の査定妥当額を承認して
やはり時間を掛ける価値がある場合には、
そして納得のいく結果であり、大変貴重な経験をしました。
これによってProperty Tax算出のベースになるTaxable 価格を約$46,000下げる事ができました。
もしこの申請をしなかったら、2025~2026年度に約$
金額云々よりも誤った金額の税金を払うって納得いきませんよね!
実はカリフォルニア州の自宅も確か2010年だったかなぁ~
でもCAは書類提出のみで、手続きが終わったのでネバダ州よりは簡
皆さまも固定資産の査定額を見ておかしいなあ?って思ったらあ
もしヘルプが必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
石橋由美子
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